なかやまきんに君

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なかやまきんに君
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本名中山 翔二
ニックネーム
生没年月日1978年9月17日(2024-1978)+((03-9)*100+(28-17)>=0)-1歳) - 
出身地福岡県北九州市
血液型
身長
方言
最終学歴
師匠
出身
グループ名
相方
芸風
立ち位置
事務所吉本興業
活動時期1999年 - 現在
同期
現在の代表番組
過去の代表番組
作品
他の活動
配偶者
親族
弟子
公式サイトオフィシャル
MuscleComedy.com
受賞歴
2003年 ABCお笑い新人グランプリ 審査員特別賞
2006年 R-1ぐらんぷり 第8位
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なかやまきんに君(なかやまきんにくん、本名:中山翔二 - なかやま しょうじ、1978年9月17日 - )は、福岡県北九州市出身のお笑いタレント吉本興業所属。

プロフィール[編集]

また、肉体派を売りにしているだけあって、運動神経は芸能人の中でも1, 2を争う。その筋肉が見せ掛けではない事は、民放で行なわれる「スポーツ特番」(TBS筋肉番付シリーズ)などで、過去に数々の優秀な成績を収めていることからも見て取れる。

  • 吉本入団前の素人時代、1998年10月30日放送分の探偵!ナイトスクープに「世界一指を早く回せる男」として出演経験した。(探偵ナイトスクープDVD Vol.4 爆笑小ネタ集33連発~ 恐いモノに追われると速く走れる?編 に収録)
  • スポーツマンNo.1決定戦芸能人サバイバルバトルにて前人未到の大会4連覇を成し遂げ(2006年10月)、計5回総合No.1となっている。また、元日のプロスポーツマンNo.1決定戦でも総合4位に入賞している。
  • SASUKEにも過去7回出場しており、2回2ndSTAGEまで進出している。
  • そんな運動神経抜群の彼ではあるが、実は泳げない。また、バランス感覚も悪い。
  • スポーツジムで知り合ったアメリカ・シカゴ出身の女性(通称:シカゴの暴れ牛)と熱い一夜を共にして以来、外国人女性出演のアダルトビデオに興味を持つようになったという。また、芸恋リアルでは、ジャスミン茉莉花に告白した事もある。
  • 見かけによらず占いに凝っていて、週に5回通うこともあるとか。
  • 2003年1月、第24回ABCお笑い新人グランプリ審査員特別賞を受賞。
  • 2002年4月、タイム誌アジア版の「アジアのヒーロー」のネット投票でなかやまきんに君が一時期上位にランクインされていたが、なぜか名前が「Kinnikun Nakamura」になっていた。
  • 準レギュラーで出演していた「せやねん!」(毎日放送テレビ)では、人気企画「ピーンと来たら激写メール」(視聴者から送られた、カメラ付き携帯電話デジタルカメラで撮影した面白写真を紹介する企画)のリポーターとして、吉本の先輩・たむらけんじと共に番組限定のコンビ「おもしろーず」として活動した。
  • 高校の同級生に日下部基栄(元福岡県警察官、シドニーオリンピック柔道女子57kg以下級銅メダリスト)がおり、「ナイトシャッフル」(FBS福岡放送制作)のロケゲストとして出演した際、今や同局のレギュラータレントと化した日下部が現場に乱入し、高校時代の行状を暴露された。日下部のテレビにおける発言は歯に衣着せぬところがあり批判も少なくない。それだけにきんに君にとって、その場はさながら地獄のようだった。
  • 2006年6月、大阪府泉南郡岬町にある「みさき公園」の「ぷ~るらんどRiO」イメージキャラクターに起用された。
  • 千鳥のノブとは新喜劇ボンバー!!で「ザ☆元気」というユニットコンビを組んだことがある。
  • 食事は味をあまり気にせず、筋肉をつけるのに役立つことを重視している。例えば「笹身ボイル青汁がけ」など。
  • 2006年の体育の日である10月9日から一年間の予定で芸能生活を休業、現在ボディビルの聖地・ロサンゼルスへ“筋肉留学”の真っ最中である。現地で興行をし、非常に好評だった。下ネタばかりだったが、全米屈指の性に開放的な地域であるカリフォルニアは性表現や下ネタに寛容な地域であるため、客層が下ネタに寛容であったことが、良い結果につながったようだ。

主なギャグとネタ[編集]

とにかく筋肉をアピールしたがる。九割方一発ギャグである。基本的に失笑を伴うすべり芸だがなぜか憎めない。くせになる芸風である。内村光良宮迫博之は気に入ってる模様でよく物真似をしている。本ネタよりも前フリのほうが受けていることがよくある。

  • (腕で筋肉ポーズを取りながら)それは言えません!
  • (全身でポーズを取りながら)な~か~や~ま~きんに君です。

日曜笑劇場1、2、駐在さんダァ~!!」ではほぼ毎回、以下のお約束的なやりとりがあった

  • (石田)「ちょっと君!こんな所で何をしている?」(挙動不審なきんに君を警官役の石田靖が職務質問)
    (なかやま)「それは言えません!」
    (石田)「名前は?」
    (なかやま)「な~か~や~ま~きんに君です。」
    (石田)「なかやまきんに君ね…」
    (なかやま)「それは言えません!」
    (石田)「今言ったやないか!!」
    (なかやま)「(腕で筋肉ポーズを取って)言っていません!!」
    (石田)「名前は?」
    (なかやま)「な~か~や~ま~きんに君です」(このやり取りが何回か続いた)
  • ムキムキになって、○度目の夏!!(2000~2001年の間にムキムキになったらしい。2005年だと5度目)
  • 今日も~!朝ごはん~!い~っぱい食べてきた!
  • 1、2、3、パワー!
  • 拍手を下さいっ!!
  • さあ来い!さ~ぁ来い!
  • 健康のためなら~死んでもいい!
  • 義務!義~務っ!む~ぎっ!
  • ドーナツ化現象!現象化ドーナツ!!
  • 言うな~~~!それ・を・言うな~~~!!(U・N・A、言うな)
  • ……(嫌なことがあったとき、普段の笑顔とかけ離れた死んだ目・顔になり、反応が極薄になる)
  • 筋肉しりとり!
  • 筋肉じゃんけん!
  • 筋肉三・三・七拍子!
  • 筋肉玉すだれ!
  • 筋肉レーダー
  • 筋肉紙芝居
  • おい!オレの筋肉。おい!オレの筋肉。さあ、やるのかい?さあ、やらないのかい?どっちなんだい!?や~~る!!(または、や~らない!!)
  • そうです、○○です……ってこ~れ~で~も~か!
  • 今あなた、なんて言いました?僕を怒らせるとどうなるか、解ってますか!?この~、(腕組みして)筋肉プンプン!
  • (腕を叩かれて)筋肉明太子!
  • 筋肉爆弾!
  • 筋肉時計!12時!3時!6時!9時!
  • おい おい見せちゃうのかい おい 筋肉ルーレット! オープーン!!
  • 俺がこのタンクトップを脱いだらどうなるかわかるか?(タンクトップを脱ぎ捨て)裸やー!
    • 池乃めだか烏川耕一が、張り合うことがある。
    • (池乃)「俺がこの上着を脱いだらどうなるかわかるか?地味な色やー!」
    • (烏川)「俺がこのシャツを脱いだらどうなるかわかるか?デブやー!」
  • おい○○!おい○○!(人や物の名前)
  • (何も使わずに胸を動かしながら喋る)
  • きんにクリスマス&筋肉ベル
  • (服を脱いだ状態で立ち去る時)あれ?来た時より寒いなー?
  • でも、笑いの筋肉は読めません!
  • それはまてにあたいする!(横丁へよ~こちょ! 限定)
  • ホウレンソウ」を取り出し、「ポパイがホウレンソウを食べると強くなります。ということは、もともと筋肉のある私がホウレンソウを食べれば、最強になります。」などと言ってホウレンソウを食べ、「さあ、かかってこい!」。ところがなぜか思ったように力が入らない。よくよく見ると…「あ、これ小松菜やー!母さん間違えてるよ!」他の出演者からは「それ位自分で買ってこい」などと失笑される。そして「(小松菜だけに)困っつなー」と、ダジャレで締めるところは、いかにも島木譲二の後継者らしい。
  • その島木譲二に張り合って大阪名物パチパチパンチを披露することもある。

など、筋肉を使ったギャグは数え切れない。

ギャグ前の前フリの段階で「オゥオゥオゥ、ダブルバイセップス…」等、ポージングの名前を呟いている事がある。

また、自作のイラストを利用したネタもあるのだが、テレビではほとんど披露していない。

ちなみに2005年5月14日放送分「バンド解散の危機!」では、「俺がこのタンクトップ~」のネタを「俺がこの筋…、タンクトップを脱いだら~」と間違えたため、吉田ヒロに「なぜ筋と言ったんですか?」、小籔千豊に「キンクトップになりますやん」と突っ込まれた。

キャプテン☆ボンバー[編集]

2006年イチオシのキャラクター。アメリカの文化を日本に紹介するため、ノースキャロライナ州からやってきた男である。星条旗を施したキャップ、タンクトップ、短パンを身につけ、アメリカンにキメている。常にアメリカンなことを口走り、決め台詞は「ボンバー!!」。R-1ぐらんぷり2006ではキャプテン☆ボンバーとして出場、決勝まで進出。このときは舞台上になかやまきんに君の遺影を置き、きんに君とは別人という設定(きんに君と呼ばれても否定)でネタを披露した(結果は8人中最下位)。

2006年4月からはキャプテン☆ボンバーを主役に据えた新喜劇イベント、「新喜劇ボンバー!!」がスタートした。

レイザーラモンHGがブレイクしたきっかけは、「爆笑問題のバク天!」でのきんに君のコーナーの「筋肉紙芝居」に作画担当として出場したことである。当時無名のHGが今やきんに君をはるかに追い越してしまい、なおかつ筋肉芸人としてかぶってしまった。きんに君は、今になってHGを売り出すきっかけを作ってしまったことを後悔しているらしい。そんな現状に嫉妬したのか、きんに君は“HGは性格が悪い”と噂を流したり、レイザーラモンHGのスケジュールを妙に把握したりしていた時期もあった。しかし、HGの人気にヒントを得て「自分も別人格のキャラクターを編み出せば…!」ということで誕生したのがキャプテン☆ボンバーである。とはいえ、HGのように素顔を隠しているわけでもなく、芸風も普段と大差なく、普段のきんに君以上にすべり所が多く、ある意味レイザーラモンRG以上にツッコミ所も多いキャラクターではある…が、やはり何故か憎めない。ちなみにキャプテン☆ボンバー誕生の陰にはHG同様ケンドーコバヤシの助言があったとされている。

3月24日の笑いの金メダル日曜お引越しスペシャルのワンミニッツショーでもキャプテン☆ボンバーとして出た(くりぃむしちゅーの上田などに尋ねられても、きんに君であることを否定した)。

4月20日、大阪府立体育会館にて行われたハッスル16でプロレスデビューを果たす。有酸素運動マン(サバンナ八木)をタッグパートナーに島木譲二ユウキロック組と対戦。試合前、ユウキロックの「なかやまきんに君ですよね~?」という挑発には「ボンバープンプン!」で対抗、試合ではコーナーに登ったユウキロックに対して秘技、ステルスボンバー(周りの人に見えなくなる)を披露した。 キャプテン☆ボンバーは、アメリカに“帰国”するため芸能界休業と言う扱いになっている。その後、2007年2月にサンタモニカで行われたきんに君のライブで友情出演し日本とは逆に日本の文化をネタにしていた。

主なギャグ(と言うよりお約束)[編集]

受賞歴[編集]

レギュラー出演番組[編集]

過去に出演していた番組[編集]

広告・CM[編集]

脚注[編集]

  1. きんに君「めちゃ嬉しい」米国初単独ライブ大成功(『スポーツニッポン』2007年2月11日

外部リンク[編集]