帯広競馬場

提供: Yourpedia
2022年7月19日 (火) 02:43時点におけるSnowdome (トーク | 投稿記録)による版 (桜田淳子 (トーク) による編集を 小西規勝 による直前の版へ差し戻しました)

(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内検索

テンプレート:競馬場

帯広競馬場(おびひろけいばじょう)は、北海道帯広市にある地方競馬競馬場である。

競馬場概要[編集]

  • 所在地:帯広市西13条南9丁目
  • 駐車場:無料(2200台)
  • 収容人員:14000人
  • 入場料金:100円
  • 在宅投票システム:オッズパーク楽天競馬
  • 正門前には、ばんえいの大種牡馬「イレネー」の馬像(加藤顕清製作)が設置されている。
  • 道営競馬(現・ホッカイドウ競馬)が初めてレースを開催した、「道営競馬発祥の地」である。

施設所有者は十勝農業協同組合連合会(十勝農協連)で、ばんえい競馬は施設を賃借して競馬を開催している。

かつてはホッカイドウ競馬ばんえい競馬が併催されていたが、ホッカイドウ競馬の撤退に伴い、現在はばんえい競馬のみ開催され、ホッカイドウ競馬は引き続き場外発売所として使用している。

敷地内に併設された「馬の資料館」では、ばんえい競馬や馬文化の歴史を知ることができる。開催時に公開している(一般200円・小中高校生100円。競馬場の入場料は別途必要)。

2007年度には施設外壁や柱の塗色を鮮やかにするなどの改装が施されたほか、パドックがスタンド側に移設され、旧パドック跡にはポニーと遊ぶことが出来る「ふれあい動物園」を新設した。

歴史[編集]

  • 1911年9月2日 - 皇太子嘉仁親王(のちの大正天皇)が帯広町に行啓し、十勝畜産組合が台覧に供した7頭の馬の中からトロッター種蓋世号を御料馬として金1千円をもって買い上げる。
  • 1911年10月25日 - 御料馬御買い上げの記念行事として、十勝畜産組合が、道庁から無料貸付を受けた帯広町(当時)東4条9丁目~12丁目以東27町8畝12歩の国有未開地に十勝競馬場の建設を決議し、帯広刑務所に依頼して建設を開始。
  • 1911年11月17日 - 十勝競馬場開場。同日と翌日の2日間で行われた第1回十勝競馬では27頭が出走、1200名が来場。
  • 1931年1月 - 帯広町長(当時)横瀬農夫也が、帯広町の東方への発展を阻むものとして当時議論になっていた十勝競馬場の移転を十勝畜産組合に対し正式に要請。十勝畜産組合は要請を受け入れる。
  • 1932年8月8日 - 走路1周1600メートル、幅員34メートル、観覧席1棟303坪、投票所1棟、厩舎4棟の施設を備えた現在地に移転。帯広競馬場に改称。同日から3日間の記念競馬が開催される。馬場工事費1万3800円、建築費1万6760円30銭。
  • 1958年6月15日 - 2階建一部3階建て鉄筋コンクリート造430坪の観覧席改築工事が竣工。建築費502万円。
  • 1962年 - 北海道が競馬場敷地内に厩舎9棟を建築。それ以前の共進会場厩舎から、大部分が移転。
  • 1963年 - 2階建一部3階建て鉄筋コンクリート造168坪の観覧席、払戻所増築工事が竣工。建築費635万円。
  • 1967年 - 十勝農協連が北海道所有の厩舎の払い下げを受け、厩舎22棟を改築および新築。ばんえい走路を直線走路200メートル、幅員20メートルに改修。
  • 1972年 - 走路西側に厩舎9棟を新築。入厩可能頭数が600頭になる。
  • 1974年6月20日 - 3階建て鉄筋コンクリート造、建築面積4345.68平方メートル、床面積8941.13平方メートルの観覧席改築工事が竣工。装鞍所、下見所、入場券売場、厩務員宿舎、敷地周囲のガードフェンス、電光掲示板を設置。スタンド等の規模拡大に伴い、走路が1周1570メートル、幅員20メートルに縮小。建築費11億6433万円。なお、この改築された施設の大半は現在も使用している。
  • 1975年 - 走路内、ばんえい走路奥に帯広柏林馬事公苑スポーツセンター開設。庭球場12面、球技場芝生2万300平方メートルを備える。冬期間は球技場にアイスホッケーリンク2面、日本スケート連盟公認スピードスケートリンク1周400メートル、幅員15メートルを整備。入場門から走路内に通じる専用地下通路を設置。
  • 1978年 - 第1コーナーから第2コーナーの間に内回りコースを設置。内回り1500メートル競走が実施される。第2コーナー奥に引き込み走路を設置。1200メートル競走が実施される。
  • 1979年 - 地盤が軟弱なうえに基礎が地杭・木造であった1967年築の厩舎22棟を改築。

ばんえい競馬存廃[編集]

ばんえい競馬の慢性的な赤字から旭川市岩見沢市北見市は2006年度限りでの廃止を表明し、帯広市も当初は廃止を検討していたが、ばんえいファンからの嘆願や寄付、民間企業の支援申し出により2007年度より帯広市が単独で開催することになった。詳細は「ばんえい競走」の記事を参照。

コース概要[編集]

平地走路[編集]

ここでは休止時点の概要について記す。

  • 右回りダートコース
  • 1周1570m、直線298m
  • 平地走路のうち、正面スタンド前の直線部分の一部は「エキサイティングゾーン」としてより間近でレース観戦ができるように整備されたほか、向正面はゴルフ練習場や駐車場に転用された。

ばんえい走路[編集]

ばんえい走路にはヒーティング設備が施されており、冬季でも馬場が凍結することなくレースが行える。

  • 全長:直線200m、セパレートコース(フルゲート10頭)
  • 第1障害:高さ1.0m、長さ7.5m
  • 第2障害:高さ1.6m、長さ16m
  • スタート~第1障害35.5m、第1障害~第2障害77m、第2障害~ゴール64m
  • 勾配はなく、平坦コース。
  • 障害の勾配がきつく、第2障害からゴールまでの距離も短いため登坂力が要求される。

発売する馬券の種類[編集]

全国の公営競技では唯一、3連勝式投票券を発売していない。ただし、ホッカイドウ競馬の3連勝式馬券は場外発売している。

全レース100円単位。

単勝 複勝 枠番連複 枠番連単 馬番連複 馬番連単 ワイド 3連複 3連単
× × × ×

重賞競走[編集]

ばんえい競走#重賞競走を参照。

アクセス[編集]

北海道旅客鉄道[編集]

帯広駅からは以下の市内路線バスに乗り換え。

帯広駅まで
札幌駅から約2時間30分(特急「スーパーおおぞら」「スーパーとかち」「とかち」利用)
新千歳空港駅から約2時間15分(特急「スーパーおおぞら」「スーパーとかち」「とかち」利用)特急は1駅隣の南千歳駅より利用
釧路駅から約1時間30分(特急「スーパーおおぞら」利用)

バス[編集]

市内路線バス(十勝バス[編集]

帯広駅バスターミナル(12番のりば)から約10分、「西11条9丁目」(170円)または「競馬場」(190円)で下車。


タクシー[編集]

帯広駅から約10分(790~920円)

場外発売所[編集]

北海道内のみ掲載。運営主体が異なる発売所の間では馬券の払い戻しに互換性が無い。ホッカイドウ競馬発売時、北見競馬場・ハロンズ名寄では、3連複・3連単は発売しない。

ホッカイドウ競馬・ばんえい競馬ともに発売[編集]

ホッカイドウ競馬のみ発売[編集]

ばんえい競馬のみ発売[編集]

外部リンク[編集]

テンプレート:日本の競馬場